6月定例記者会見


日時:平成30年6月12日(火) 午前9時~午前9時39分
場所: 矢巾町役場2-2会議室

【内容発表】
(町長が発表し、後に担当課長等が詳細説明)

1 フリモント町友好都市訪問団の来町について
 同日6月30日、盛岡で新幹線を降りたあと、JR東北本線で矢巾まで来ます。やはぱーくでウェルカムセレモニーを行います。
 7月2日は町長への表敬訪問ということで3階の庁議室で行います。

2 「自分で守ろう 安全安心なまち やはば 2018」
~今日は七夕!みんなの願いはひとつ~開催について
 本町では今回初めて開催します。歩行環境シミュレーター「わたりジョーズ君」を使用した体験型交通安全教室や特殊詐欺被害防止の寸劇を披露していただきます。
このイベントは、高齢者を対象としていますが、各小中学校、交通指導隊、行政区長協議会などにご案内するとともに、やはラヂ!、班回覧、ホームページ等で周知をします。約500名ほど参加を見込んで開催したいと思います。

3 食と農を発信する情報サイトの立ち上げについて
 5月16日からスタートしています。6月12日現在では、Facebookのフォロワーが19名、Instagramは105名。Facebookは「矢巾町食のファンクラブ」、Instagramは「know 農 yahaba」で検索してください。矢巾の農業に関するファンを増やすことが目的であり、産業振興課と地域おこし協力隊で随時更新していきます。

4 矢巾町活動交流センターやはぱーくイベント「夏至祭」ついて
 16日は1階のプロムナードに特設ステージを設置し、コーラスなどをお披露目します。また、17日は3階の研修室で父の日にちなんだイベントを行いますので、楽しんでいただければと思います。

 また、別イベントですが、20日に矢幅駅西口でフラワータワーのお披露目があり、感謝状の贈呈や町内のやはばこども園の園児による太鼓の演奏もあります。

5 パレスチナ水利庁及びジェニン市水道事業運営能力強化研修について
 パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地域のジェニン市からワークショップを見学したいということで来町します。矢巾だけではなく、次の日は岩手中部水道事業団を訪問される予定です。そちらの方でも、施設の見学や組織、業務に関することについて勉強会を開くことになっています。訪問される方は10名、通訳できる方が1人となっていますが、片言の英語でもワークショップを開きたいということで、開催することになりました。

6 「児童用図書」贈呈式の開催について
 先月も株式会社シリウス様から「防災を学ぶ世界地図」を県内の小学校5年生を対象として頂戴しました。今回は町内小学校4年生から6年生全員に「国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル」を贈呈していただきました。最近の小学生は朝ごはんを食べずに登校したり、寝不足のまま登校したりなど、やる気のない表情をしている子が多いといわれています。そこで、朝の1分間、学校や家庭で速音読を行い集中力を高め、エンジンのかかりにくい子どもたちを目覚めさせ、良いスタートをきることが期待されます。


【質疑】
記者:
 いじめの件について、今年は献花台は設置されますか。
町長:
 ご遺族からの了承を得ないといけませんが、私たちはこれまでと同様に設置したいと思います。
 今日の記者会見が終わってから対応しようと思っていましたので、ご遺族とお話をし、内部での対応も決めようと思っています。

記者:
 ジャイカと矢巾町はどのような繋がりがありますか。
上下水道課長:
 特に繋がりはありません。
町長:
 町の職員が各所で講演をして歩いており、新聞にも取り上げられているので、おそらくそのことが目に触れたのではないかと思います。

記者:
 宮沢賢治が愛した南昌山探求事業は初めてですか。
町長:
 今年で2回目です。

記者:
 いじめに関して、各小中学校で取り組まれていることはありますか。
学務課長:
 矢巾中学校は国の指定を受けて今年度から2年間、人権教育研究推進事業委託を受けてさまざまな取組を行う予定です。
 また、校長会で各校の情報交換を行っています。
町長:
 各中学校で心の事業、心の事業研修会に取り組んでいます。


(午前9時39分終了)

 

配布資料.pdf(3MB)

町長だより

他のカテゴリを見る
カテゴリ選択