「矢巾町定例記者会見を行いました」

日時 6月12日(月)午前10時~10時40分
場所 役場2-2会議室

 

【内容発表】
1 矢巾町夏まつりについて
日時 平成29年7月16日(日)(予備日17日(月・祝)
   午後3時~9時
場所 矢巾ショッピングセンター特設会場

 

【質疑】
 ≪矢巾町夏まつりについて≫
記者:県内市町村で夏まつりや花火大会など、8月に行っているところが多いが、矢巾町は7月に開催する理由はあるか。
産業振興課観光物産係長
  :各市町村のイベントと重複しないよう近年は7月開催とし、たくさんの皆さんにご来場いただけるよう3連休に行っています。なお、矢巾町夏まつりは今回で35回目の開催となります。
記者:さまざまなイベントの中で、出演アーティストに矢巾町出身の方はいるか。
産業振興課観光物産係長
  :出演アーティストは、盛岡市、紫波町の方々になります。これからは矢巾町関係者にもそういった方がいれば出演も検討していきたいと考えます。
町長:矢巾町では、春・夏・秋・冬(スミつけ祭り)とまつりを開催し、それぞれ実行委員会を組織し内容等を決定していますが、今後はその体制を見直し、矢巾町まつり実行委員会のようなものを組織し、町全体のまつりのあり方や仕組みづくりを検討してまいります。また岩手医科大附属病院やチャグチャグ馬コ矢巾支部などの関係団体と、それぞれ町とのコラボイベントも視野に入れ、進めてまいりたいと考えております。

 

【その他】
≪まちづくり会社について(説明及び質疑)≫
企画財政課企画係長
  :現段階の状況を情報提供いたします。まちづくり会社は先日法人登記が終わり、「一般社団法人 矢巾地域まちづくりコンソーシアム」という名称となり、6月22日に設立総会の開催予定で進めております。スタッフは、理事職5名、地域おこし協力隊2名、事務局長1名を想定しています。
主な事業内容として、
◇インキュベーション施設運営
 (JR矢幅駅(前区画整理事務所)に事務所を整備予定)
◇企業創業伴走型支援
 (起業の後押しをし、起業者を増やし、PRをはかる)
◇コミュニティビジネスの展開
 (収益性のある公益的事業)
記者:事業計画はいつごろお知らせいただけるか。
企画財政課企画係長
  :現在計画策定継続中であるため、6月中に完成する予定です。ホームページを開設し、町民にもお示しします。
記者:事業は、起業支援がメインか、さらに町の情報発信も行うのか。
企画財政課企画係長
  :起業の後押し、起業をする人を増やすことにつながることから、起業支援と併せて町のPRも行います。
記者:インキュベーションはいつごろ完成か。
企画財政課企画係長
  :早ければ秋ごろ、遅くても年内には完成する予定で進めます。
町長:このまちづくり会社の内容については、しっかり町民の皆さんに説明しながら進めてまいります。

 

«フューチャーデザインについて(説明及び質疑)»
企画財政課企画係長
  :各大学との連携による先進的取り組みで、将来世代の視点を取り入れながら長期的な計画を作るための手法を共同研究しています。現在は、理論研究を大学側で、フィールド研究を町で行いながら、一般的に広く使える仕組みづくりを目指している段階です。これまで、町水道事業の計画づくりや地方版総合戦略策定などで実際にこの手法を用いた住民ワークショップを行っています。

町長だより

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