「矢巾町定例記者会見」

日時:平成29年8月17日(木)午前10時~10時45分
場所:役場2-2会議室

 

【内容発表】 
1 岩手県総合防災訓練について
    8月26日(土)午前8時から正午までの時間で、盛岡市・紫波町・矢巾町を会場として行われます。矢巾町のメイン会場は矢巾東小学校で、各自主防災会、企業等合わせ100以上の団体が参加し、様々な訓練を行います。


2 災害協定の締結について
  8月21日(月)午後1時30分から、矢巾町役場で株式会社 大東環境科学と「災害時における環境安全調査の協力に関する協定」の締結式を行います。
  これは、災害時において化学物質等が環境中へ漏えい、飛散したことなどにより必要となる環境安全の調査業務に関しての協力をいただくものになります。


3 平成29年度秋の花いっぱい運動について
  9月3日(日)午前7時から、県道不動盛岡線の一部の区間、JAガソリンスタンド交差点から矢巾スマートIC(約1.5km)の花壇に花苗を定植します。昨年度同様に各自治会や町内関係団体へ参加をお願いし、約17,000本の苗を定植し、花があふれる地域づくりを推進します。


4 盛岡・紫波地区環境施設組合「清掃センター環境まつり」について
  9月17日(日)午前10時から午後3時まで、盛岡・紫波地区環境施設組合清掃センターにて「清掃センター環境まつり」を開催します。
  このまつりを通して、ごみ処理の必要性や重要性を周知し、3R(リデュース:ごみの発生抑制、リユース:再利用、リサイクル:再資源化)の普及啓発、環境問題への意識高揚を図ります。
 当日は施設の公開、さんさ踊り、餅まき、フリーマーケットなど様々なイベントを予定しています。


5 平成29年度矢巾町戦没者追悼式について
  8月23日(水)午前10時から田園ホールにて、矢巾町戦没者追悼式を開催します。当日は音楽のまち宣言と連携し、音楽イベント、講演会を併せて予定しています。


6 「やはばに恋して 農産物・加工品販売会」の開催について
  9月9日、10日午前10時から盛岡市菜園のパルクアベニュー・カワトク前イベント広場にて、「やはばに恋して 農産物・加工品販売会」を開催します。
  これは矢巾町認定農業者の会ズッキーニ栽培推進部会が主催で、矢巾町産のズッキーニをはじめとした町内農産物や加工品の魅力をPRし、農産物プレゼントやブーケ・アレンジ花束の制作教室を行います。


7 第4回矢巾町ラジオ体操会の開催について
 8月20日(日)午前6時から、かっこうグラウンドで「第4回矢巾町ラジオ体操会」を開催します。町民を対象とし、NHKラジオ放送に併せてラジオ体操を行うほか、ラジオ体操のワンポイントレッスンを実施します。
 雨天の場合は、矢巾町民総合体育館で実施します。


8 JICA海外研修の受け入れについて
  9月11日(月)から29日(金)の日程で厚生労働省、東京都水道局、横浜市水道局、さいたま市水道局などの事業主体で、ルワンダ水衛生公社職員4名と随行員2名が研修の受け入れを行います。
  研修期間中、9月15日(金)に来町し、「水道サポーターワークショップ」に参加し、さらに西部上水道場の施設見学を行います。


9 やはぱーく内のカフェのオープンについて
  9月中旬にやはぱーくのカフェコーナーがリニューアルオープンします。


10 矢巾町電子図書館の運用開始について
  地方創生事業の一環で、8月26日(土)午前9時から、やはぱーく2階 矢巾町図書センターで電子図書館の運用を開始します。

 

【質疑】
 ≪災害協定について≫
記者:協定は本町が初めてとあるが、大東環境科学が初の協定ということか。
防災安全室長補佐:
   自治体が災害時における化学物資の漏えい調査自体の協定を、民間業者と協定締結することが、全国的にも例がないものです。
記者:平常時、定期的に環境安全調査を行っているものか。
防災安全室長補佐:
   これは災害時発生により化学物質の漏えい等の発見、さらに被害拡大を抑えるための方法等の指示を仰ぎ、次なる手段へ展開していくものとなります。

 

 ≪やはばに恋して 農産物・加工品販売会について≫
記者:ズッキーニの栽培面積と、農家数は。
産業振興課担当主査:
   町内栽培面積は15.6haで、農家数は集落営農含め29です。

 

 ≪矢巾町電子図書館について≫
記者:県内では導入しているところはあるか。
社会教育課長:
   県内では本町がはじめてになります。
記者:初年度は100冊で、最終的には何冊を想定しているか。
社会教育課長:
   地方創生事業により実施するもので、楽天グループの電子図書館サービスを活用します。目標設定はしていませんが、読者のニーズなどを調査しながら、増冊していきたいと考えています。
記者:誰でも利用できるものか。
社会教育課長:
   利用は、すでに図書センターに登録している方になります。また新たに利用登録できる人は、矢巾町に在住・通勤・通学の方、盛岡市・紫波町・雫石町に在住の方となります。

 

 ≪その他≫
 なし。

配布資料.pdf(593KB)

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