6月定例記者会見

2021年6月17日

日時:令和3年6月15日(火) 9:00~9:45

会場:矢巾町役場2階 2-2会議室

 

内容発表(担当者が詳細説明)

1 「じゅんかんコンビニリサイクルモア矢巾店」のオープンについて

 令和元年12月に事業主体である株式会社青南商事と協定を締結しておりましたが、現在工事を進めており、令和3年7月9日(金)午後1時オープンとして準備を進めております。年中無休、24時間営業です。東北で5店舗展開しておりますが、今回、矢巾町にオープンすると東北で6店舗目、岩手県では初店舗となります。新聞や雑誌、金属製品では自転車などもリサイクルできます。資源物の重量に応じてポイントが加算され、一定ポイント貯まるとクオカードもしくは矢巾商業連盟加盟店で利用可能な商品券に交換できる特典があります。ごみの減量化・資源化の取り組み強化として町として進めてまいります。

 7月9日(金)は当初セレモニーを予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮して記者会見として開催することとしました。記者の方々へは後日改めて周知します。株式会社青南商事代表及び矢巾町長が参加します。

 「じゅんかんコンビニリサイクルモア」という名前は株式会社青南商事で名付けたものですが、リサイクルモア=もっとリサイクル、じゅんかんコンビニ=24時間いつでもできるということから由来しているとのことです。

 

2 使用済み紙おむつのリサイクルを考えるシンポジウムin矢巾の開催について

 使用済み紙おむつは、今後、高齢化に伴い増えていく一方であると思われます。紙おむつのリサイクルは全国的に進んでおりませんが、ごみの減量化に大きく寄与するものでありますので、町の重要施策として進めて参ります。どのような仕組みで行われるか皆様に知っていただけるよう、シンポジウムを開いて有識者から講演いただきます。東北では初開催となります。シンポジウムは令和3年9月23日(木・祝)  午後1時から開催、申し込みは令和3年7月1日(木)から受け付けます。

 

3 東京2020オリンピック聖火リレー(矢巾区間)について

 矢巾町では令和3年6月18日(金)、岩手医科大学矢巾キャンパスから矢幅駅前のねむの木公園前まで、おおむね2㎞を8区間に分けて、17名で走ります。リレー開催に伴い午後5時10分~午後6時40分の間、リレー区間内の県道矢巾停車場線を中心に全面通行止めとなります。聖火ランナーの走行は、午後5時45分から午後6時10分を予定しており、選手の前後に広報車や関係車両約40台が走行します。当日は走路員約140名(役場職員・交通指導隊・ボランティア等)を配置して交通規制や沿道整理にあたりますが、沿道の応援に関しましては、コロナ禍でもありますので、大きな声を控える、マスクを着用する、人との適切な距離をとるなどの配慮をお願いしての実施となります。また、聖火リレーの様子はNHKのライブストリーミングで配信しておりますので、ご自宅のインターネットでも気軽に視聴することができます。広報車等も使用して周知します。

 

4 やさしさつながるサニタリードライブ事業について

 町では、6月から新型コロナウイルス感染症拡大等の影響や様々な事情で経済的に困窮し、サニタリー用品(女性用生理用品、乳幼児用・介護用紙おむつ)を購入することが難しい方へ無料提供を行う、「やさしさつながるサニタリードライブ事業」を開始しております。開始当初は防災備蓄用品を活用しますが、今後は家庭等で使用していない未開封のサニタリー用品の寄付を町民や団体等へ協力を呼びかけ、持ち寄り型のサニタリードライブ事業を展開し、地域の支え合いのしくみを構築していきます。なお、本事業はフードドライブ事業と連動して取組むこととしており、7月は強化月間としております。さらに、コロナ禍において暮らしに困っている方々への支援をより一層強化するため、サニタリー用品の配布と併せて相談先を周知し、社会的孤立を防ぐ機会につなげていきます。用品は、福祉課生活相談窓口、町社会福祉協議会でお渡しします。対象者は生活福祉資金の貸付けなどの相談に来庁した方で、かつサニタリー用品の無料提供を希望される方となります。配布の際は女性職員が対応します。窓口で言葉に出さなくていいように、用紙を準備して指差しで意思表示できるよう配慮します。配布する用品は女性用生理用品、乳幼児用紙おむつ、介護用紙おむつ、黒色ゴミ袋、乳幼児用おしりふきとなっております。

 社会福祉協議会としても、困った方に力になれるよう地域の皆様や団体の皆様に声を掛けて取り組んでいきます。また、配布することだけが目的ではなく、その後の支援につながるよう配慮していきます。

 

5 子育て世帯生活支援特別給付金について

 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯に対して、その実情を踏まえた生活の支援を行うため、給付金を支給します。国の事業となっており、支給は市町村が行います。支給対象者は「令和3年3月31日時点で18歳未満の児童(障がい児の場合、20歳未満)を養育する父母等(令和4年2月末までに生まれた新生児等も対象)」かつ「令和3年度住民税(均等割)が非課税の方、または、令和3年1月1日以降の収入が急変し、住民税非課税相当の収入となった方」です。ただし既にひとり親世帯分の給付金を受け取った方は対象外となります。矢巾町の場合は、ひとり親世帯分の給付金は盛岡広域振興局が4月27日から実施しております。支給額は児童1人当たり一律5万円です。支給方法は令和3年4月分の児童手当、または、特別児童扶養手当の受給者で住民税非課税の方は申請不要です。6月14日(月)に90世帯(165人)へ案内を発送しており、6月30日(水)に口座振込予定です。その他、例えば高校生のみ養育している方、収入が急変した方は申請が必要となります。現在様式等の整備を進めておりますが、準備が整い次第申請を受付開始し、提出期限は令和4年2月28日(月)までとします。現時点では県内で野田村と矢巾町のみ実施しています。

 

その他

(1)新型コロナウイルスワクチン接種体制について

 現在のワクチン接種の状況についてご報告します。矢巾町では5月10日から施設入所者及び従事者の接種を開始しました。昨日までに施設入所者関係では1,667回分の接種が完了しています。介護老人保健施設や特別養護老人ホームなど大きい施設では2回目の接種が完了しています。有料老人ホームなどで2回目が未接種の方もいますが、施設入所者関係ではほぼ2回目の接種が完了しています。

 個別接種については5月31日から、13医療機関にご協力いただいており実施しています。昨日までに1,280回分が完了しています。

 集団接種は6月5日から、さわやかハウスを会場として毎週土曜日の午後と日曜日の午前・午後に行っており、1,755回分が完了しています。

 施設入所者、個別接種、集団接種合わせて計4,702回分が完了しています。このうち施設入所者の2回目の分が入っていますが、1回目の接種は約51%が完了しています。

 また、64歳以下の接種については、6月中に接種券(クーポン券)を発送し、7月から順次接種開始予定です。国の方針では基礎疾患がある方も無い方も同様の扱いとなっていますが、基礎疾患を有する方を優先的に行います。また、福祉施設職員についても優先的に接種していただきたいと思います。

 集団接種においては、アナフィラキシーショックなど強い副反応が起きた方は今のところいません。体調が悪くなり別室で休憩し診察を受けた方はいますが、回復し帰宅できました。今後も適切な処置できるよう進めて参ります。

 

 

【質疑】

記者

 64歳以下へのワクチンの接種券発送は18歳以上か。年齢区分なしで接種できるのか。

担当者

 16歳以上です。年齢を分けるかどうかは調整中ですが、接種券は6月中に順次発送予定です。

記者

 サニタリードライブについて、県内で他に実施している自治体はあるか。

担当者

 各市町村の社会福祉協議会でおむつや生理用品の寄付はあると思います。サニタリードライブとしては県内の社会福祉協議会では初めての取り組みとなります。

記者

 子育て給付金については、財源としては国から100%出るもので、窓口は市町村ということか。

担当者

 そのとおりです。

記者

 それにも関わらず野田村と矢巾町だけが実施しているのか。

担当者

 実施するうえで、自治体の規模によってはシステム改修などの体制整備が必要な市町村もあると思われます。当町では可能な限り早く支給するため、システム改修せず対応しており、そういったところで差が出ていると思われます。

記者

 徳丹城草刈りボランティアがスケジュールに入っているが、何人、どのような方が参加するのか。

町長

 昨年も実施しましたが、町職員が中心となり当日参加できる者が参加します。

記者

 住民ではなく町の職員が中心となって参加するのか。

町長

 町職員中心に行います。また、地域の有志でチームを作って取り組んでいる方もいます。

記者

 リサイクルモアについては、昨年の矢巾町気候非常事態宣言を受けての取り組みか。

担当者

 最終的には気候非常事態宣言にも繋がる取り組みではありますが、宣言の前から株式会社青南商事と協定を締結して進めておりました。

記者

 町民に限らず利用可能か。

担当者

 利用可能です。

記者

 ワクチンについて、他の自治体では余ってしまい廃棄せざるを得ない状況もあったが、上手く効率よく接種する対策はあるか。

担当者

 代替接種要員をあらかじめ依頼しています。まず民生児童委員、保健推進員に連絡し、都合がつかない場合は町職員に接種を行います。個別接種の医療機関から連絡が来る場合も想定されます。現時点では1回分も無駄にしておりません。

記者

 高齢者へのワクチン接種の終了見込みはいつ頃か。

担当者

 国からは7月までに終了と要請がなされていますが、100%完了は難しいと思います。町の接種計画においては高齢者7,609人×2回接種×80%=12,174回となっています。現在の計画で集団、個別接種が進めば合計13,000回超の予定となっていますので、7月中に高齢者の8割の回数は達成する見込みです。

町長

 最後に、昨日株式会社ウェルソックとWi-Fi連携協定式を行いましたが、質問等ございましたら担当が来ておりますのでお尋ねください。

 

(9:45 終了 )

 

 6月定例記者会見資料.pdf(5MB)

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