4月定例記者会見

2021年4月13日

日時:令和3年4月13日(火) 9:00~9:32

会場:矢巾町役場2階 2-2会議室

 

内容発表(担当者が詳細説明) 

 

1 白沢踏切拡幅工事に伴う踏切通行止めについて

 踏切内の交通安全対策事業として、町内3か所の踏切内に歩道を設置する工事を進めており、昨年度の上杉踏切に続き、今年度は、矢巾中学校の東側に位置する白沢踏切の歩道設置工事を予定しています。踏切内の拡幅工事を行い、南側に3.5mの歩道を設置します。期間は5月11日(火)から7月16日(金)までの約2か月間、全面通行止めをさせていただきながら、工事を進める予定です。白沢踏切は、通学路として指定されているほか、朝夕の通勤通学でも多くの利用者がいることから、平成28年度に改良が必要な踏切として国土交通大臣から指定を受けているものです。今回の工事は、国の交付金を活用しながら、矢巾町からJR東日本に工事を委託し、JR東日本が直接工事を行います。長期間の全面通行止めとなり利用者の方々にはご不便をおかけいたしますが、安全な交通を確保するための工事ですので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

2 新型コロナワクチン接種体制確保について

 町内へのワクチン配分は4月26日の週に1箱(195バイアル・975人分)から配送され、ゴールデンウイーク明けからの接種を開始します。こちらは全国の自治体に平等に1箱配送されるものです。高齢者の接種順位は「施設内・院内クラスター発生の予防」「基礎疾患を有する方の重症患者数の抑制」を目的として、①高齢者施設入所者・入院患者及び障害者施設入所の高齢者②人工透析を受けている方③65才以上で基礎疾患を持つ方④一般の65才以上の方、の順に予定しています。③以降の方については、ワクチンの供給数に応じて接種開始できる病院や会場を検討してまいります。65才以上の方への接種券(クーポン券)は4月中旬を目途に発送する予定です。4月26日の週以降のワクチンの配分数はまだ明確ではなく、集団接種や個別医療間での開始時期は配分後に決まりますので、接種券(クーポン券)がお手元に届いたら、ご自身の接種順番が来るまで大切に保管をお願いします。接種予約は年齢順に、別途案内を郵送する予定です。具体的な接種会場が決まりましたら、役場ホームページや全戸配布のチラシでお知らせいたします。予約や一般的なお問い合わせはフリーダイヤル0120-0567-69(平日9:00~18:30)で承ります。保健師等による相談電話は0120-150-533(平日8:30~17:15)で承ります。また、岩手ダイハツ販売株式会社 様から高齢者の接種会場への移動手段の支援として、福祉車両2台の無償リースを提案いただいております。こちらは現在準備を進めており、今後協定式を行う予定ですので、改めてご案内いたします。

 

3 やはばアスレチックパークjampalamd開所式について

 矢巾町では、過去に町営プールとして運用されていた旧南昌グリーンハイツについて、昨年度改修工事を実施し、運動施設として株式会社カヴァーロ様に貸し出すこととなり、「やはばアスレチックパークjampaland」の開所式を行います。運動施設は、競技用トランポリンをはじめ、バランス感覚を鍛えるスラックラインや、落下してもスポンジプールで安全に配慮したボルダリングなど、様々な設備を独自に導入することで、児童を中心とした子どもたちの運動能力の向上や、老若男女問わずリフレッシュすることのできる運動施設として利用することができます。なお、4月中は矢巾町民の運動施設の利用を無料とし、5月1日(土)にグランドオープンを予定しております。開所式は4月17日(土)午前10時から、やはばアスレチックパークjampaland(旧南昌グリーンハイツ)にて行います。当日はこずかたこども園児も来場し、施設を利用していただく行事も予定しております。

 

4 水道料金・下水道使用料のスマートフォン決済導入について

 水道料金・下水道使用料について、納入通知書により納付する方が現在約2,100件(全体の約2割)ございますが、これまでの指定金融機関、コンビニエンスストアでの納付に加え、スマートフォン決済アプリによる納付を導入するものです。利用可能サービスはLINEPay、PayPay、auPAY、PayBです。利用方法は納入通知書に記載されているバーコードをスマートフォンのカメラで読み取り、電子マネーで決済します。5月1日(土)から開始します。スマートフォン決済アプリによる納付を導入することにより、自宅等で納付が可能となるため、納付者の利便性の向上が図られます。なお、スマートフォン決済アプリによる納付の場合、領収書が発行されないため、領収書が必要な場合は、これまでどおりに指定金融機関、コンビニエンスストアでの納付が必要となります。また、現在口座振替やクレジットカード払いをご利用いただいている方がスマートフォン決済を利用する場合は上下水道課へお申し出が必要となります。

 

5 空き家に付随する農地の下限面積引き下げについて

 令和3年4月1日より空き家に付随する農地について下限面積が1aに引き下げられております。これにより空き家に付随する農地について、1a以上あれば売買できるようになります。ただし、空き家に付随する農地について、空き家とともに取得する場合のみに適用されるものであり、それ以外の場合は現行どおりに農地取得要件50aとなります。下限面積を1aと設定することにより、農地付き空き家の取得が容易となるとともに、農業に携わる人が増え、農業の担い手の確保につながることが期待されます。

 

質疑

 

記者

 新型コロナワクチンの接種スケジュールについて、ゴールデンウイーク明け開始ということでよろしいか。

担当者

 高齢者施設入所者がゴールデンウイーク明けから接種開始となります。

記者

 ワクチン接種の高齢者の輸送支援については、接種会場と高齢者施設間の移動についてか。

担当者

 高齢者施設については医師が巡回するため入所者の移動はありません。自宅から集団接種会場に来場される方で、移動手段がない場合の支援を検討しております。集団接種会場へはマイクロバス(定員30人程度)で送迎する予定ですが、岩手ダイハツ販売様から提案いただいている福祉車両については、障がいのある方など、マイクロバスへの乗車が難しい場合に活用したいと考えております。

記者

 水道料金・下水道使用料のスマートフォン決済の利用可能サービスにLINEpayがあるが、LINEのセキュリティ上の問題が指摘されており、全国自治体では利用を取りやめるケースが多いが、どのようにお考えか。

担当者

 現在、利用可能サービスの対象外とするところまでは至っていないと考えています。SMBCファイナンスサービス株式会社を通じての契約となっており、必要あれば見直しますが、現時点ではこのまま進めてまいります。

町長

 ワクチン接種については、最初から65歳以上の全ての方にではなく、段階的にワクチンの供給数に合わせてご案内します。最初は個別接種から開始し、その後集団接種となります。

担当者

 まず、接種券は65歳以上の方に今月中に送る予定です。65歳以上の方は7,000人以上いますので、接種の予約については、例えば「85歳以上から接種」など、施設入所者分の終了時期とワクチン供給の状況に応じてのご案内となります。予約ができず町民が混乱するということのないようにしたいと考えております。接種開始序盤はワクチンの供給数が十分でないことが想定されますので、個別接種から開始し、定量を確保できましたら集団接種開始と考えております。なお、個別接種が可能な医療機関については、紫波郡医師会を通じて意向調査をしていただき、町内7か所の医療機関はどなたでも接種可能、6か所の医療機関についてはかかりつけ患者のみ接種可能ということで、あわせて13か所の医療機関が個別接種対応の医療機関として準備を進めております。

記者

 年齢順に段階的に案内するとのことだが、接種券の発送以降に改めて文書などで通知するということか。

担当者

 そのとおりです。接種券は全国的に4月23日を目安に発送しますが、広域圏での接種が想定されます。矢巾町民でも盛岡市内の施設に入所している方や、町内の施設に入所している盛岡市の方もいます。入院・入所者については一般の高齢者よりも早く施設を通じて接種開始となりますので、いったん接種券を先に送り、実際の接種については後日ご案内となります。電話での予約が多いと思いますが、意思疎通が難しい場合は個別対応など丁寧な対応が必要と考えています。

町長

 やはばアスレチックパークjampalandについては開所式を行いますので、マスコミの皆さんにもぜひ来ていただきたい。先日私も見てきましたが、トランポリンなどがあり、子どもたちにとってはワクワクする、天国のような施設となっているのではないかと思います。

記者

 新年度スタートに当たっての町運営の抱負は。

町長

 何よりもコロナ対策に万全を期していきたい。特にもワクチン接種はトラブルがないようにしたい。フリーダイヤルで相談と予約で2つ相談連絡先を設けていますが、しっかりと体制を構築していきます。

また、コロナ対策で財政運営が非常に厳しくなってきております。令和3年度から短くても3年、長ければ5年ほど影響が出てくると思われます。ひとつひとつ点検し、スクラップアンドビルドのビルドだけが増えていくことなく、スクラップを徹底して取り組んでいきたい。

記者

 衆議院選挙についての考えは。

町長

 解散がなくても10月には選挙があります。今後の情勢見通しが立ちませんが、まず目先の課題を解決しなければなりません。私としては、国においてはコロナ対策にしっかり対応していただきたい。また、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとしてオーストリアと交流しているほか、本町初のオリンピック選手、カヌー競技の水本圭治さんもおりますので、ぜひ開催実現してほしいと思います。衆議院議員選挙についてはコメントする状況ではないということでご理解いただきたい。

 ワクチン接種については、他自治体の失敗事例と同じ轍を踏まないように慎重に取り組むよう担当課に指示しております。細心の注意を払い、町民が混乱しないよう丁寧な対応をしたいと思います。

 

(9:32 終了 )

 

4月定例記者会見資料.pdf(1MB)

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