岩手県が発行する「グリーン／ブルーボンド」への投資について

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　矢巾町は基金運用の一環として、岩手県が発行するグリーン/ブルーボンド（岩手県令和５年度第１回公募公債（グリーンボンド・５年））へ投資（購入）しましたのでお知らせします。

　地球温暖化など環境的課題解決に貢献する取り組みを「グリーンプロジェクト」と言います。また、「グリーンプロジェクト」のうち、海洋資源・生態系の保護等に資する取り組みが「ブループロジェクト」です。こうした「グリーン／ブループロジェクト」に必要な資金を調達するために発行される債券を「グリーン／ブルーボンド」と言います。

　岩手県は本邦地方公共団体で初となる、ブループロジェクトを資金使途に含めた「グリーン／ブルーボンド・フレームワーク」を策定しました。本フレームワークは、第三者機関である株式会社日本格付研究所（JCR）より、国際資本市場協会（ICMA）によるグリーンボンド原則2021及び環境省グリーンボンドガイドライン2022年版等への適合性について、最上位である「Gｒｅｅｎ１（Ｆ）」及び「Ｂｌｕｅ１（Ｆ）」の評価を受けています。

　岩手県が発行するグリーン／ブルーボンドのご案内
　岩手県グリーン／ブルーボンド・フレームワーク

 　矢巾町では、グリーン／ブルーボンドの発行による資金調達により、県内におけるＧＸ（グリーントランスフォーメーション）の推進による地域経済と環境に好循環をもたらす持続可能な新しい成長を目指す取り組みを実施するとともに、東日本大震災津波で被災した三陸沿岸における海洋と沿岸の保全強化等に資する事業を推進していきたいという岩手県の考えに賛同し、本投資を通じて持続可能な社会の形成に貢献し社会的責任を果たして参ります。

【債権の概要】
銘　柄　岩手県令和５年第１回公募公債（グリーンボンド・５年）
年　限　５年（満期一括償還）
発行額　50億円
発行日　令和５年７月25日 

町政情報

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