矢巾町重層的支援体制整備事業
「重層的支援体制整備事業」は、社会福祉法の改正によって、令和3年度から新たに創設された事業です。
「重層的支援体制整備事業」とは?
介護、障がい、子育て、生活困窮といった分野別の相談体制では解決に結びつかないような「くらしの困りごと」に対応するため、町全体で「分野を問わない相談支援」、「参加支援」および「地域づくりに向けた支援」を一体的に実施することで、包括的な支援体制を整備する事業です。
本町では、本事業を実施することで、町民一人ひとりが地域社会の一員として、お互いに支え合い、いきいきと暮らすことができる仕組みをつくり、地域住民が主体となって活動できるまちを目指していきます。
[厚生労働省資料より引用]
相談先が分からない「くらしの困りごと」は「包括的相談窓口」にて受け付けます (包括的相談支援事業)
相談先が分からない「困りごと」は、その分野・内容を問わず、町内の「包括的相談窓口」にてお話しをお聞きします。
町内には、全部で7つの「包括的相談窓口」があります。
各窓口の詳細は、以下のファイルをご覧ください。
矢巾町重層的支援体制整備事業_一般向けチラシ(令和3年9月作成版)_s.pdf(368KB)
「重層的支援体制整備事業実施計画」の策定
重層的支援体制整備事業実施計画は矢巾町地域福祉計画に定める「包括的支援体制の整備に関する事項」のうち、本事業の実施に関する具体的な計画を定めるものであり、その内容は本事業を実施するために必要な事項に特化した内容となります。
本町では、本事業を適切かつ効率的に実施するために、「令和3年度矢巾町重層的支援体制整備事業実施計画」の見直しを行い、「令和4年度矢巾町重層的支援体制整備事業実施計画」を策定しました。
令和4年度矢巾町重層的支援体制整備事業実施計画.pdf(7MB)