イノシシの被害防止対策について最終更新日:2024年10月04日
町内では今年度に入りイノシシの目撃情報や農作物被害が急増しています。
イノシシからの被害防止対策の第一歩は「イノシシを近寄らせない環境づくり」です。
・イノシシは隠れる場所があり、安定して食べられるものがある場所に出没します。
・草刈りや藪払い等を行ってイノシシが住みづらい環境を作ることが重要です。
・被害を食い止めるためには、「自分の農地は自分で守る」という意識を持つことが大切です。
〈対策例〉
・農地の周辺に草むらや藪などの隠れ場所をなくす。
・誰も収穫しない、管理していない放任果樹は伐採する。
・収穫後の野菜くずや生ごみなどを農地に放置しない。
・防護柵を正しく設置し、農地をしっかりと囲う。
(電気柵を設置しても手入れをしなければ効果を発揮しません。)
イノシシ対策は、地域住民の皆さんが主役となり、また地域一体となって集落に近づけさせない環境づくりを行うことが、被害防止の効果を高めることになります。
イノシシを目撃した場合、農作物被害を確認した場合は、役場産業観光課までご連絡をお願いします。
チラシを作成していますので、ぜひご覧ください。
イノシシの被害防止対策について.pdf
このページに関するお問い合わせ
産業観光課 商工振興係(電話:019-611-2613)
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