10月定例記者会見

日時:令和元年10月8日(火) 午前9時~9時52分

 

場所:矢巾町役場 2-2会議室

 

 

【内容発表】

(町長が発表し、後に担当者等が詳細説明)

 

1 矢巾町総合防災訓練について

 直下型地震による災害を想定し、太田地区のソフィアハウス睦喜、第二新生園周辺で防災訓練を行います。これらの施設は太田地区と連携して避難訓練等に取り組んでいます。先日防災士を取得した51名にも参加してもらうよう呼び掛けていきます。

 

2 ドローン教室について

 これまでは小学生が対象者でしたが、今回は中高生が対象です。昨今産業ドローンの活躍が目覚ましいことから、一つの職業として捉えられるよう中高生に学んでいただく。

 

3 地元学び塾について

 立花椎茸農園で、原木しいたけについて学んでいただきます。定員は20名ですが、すでに定員に達しております。

 

4 産業まつりについて

 10月19日(土)、20日(日)の2日間で矢巾町役場駐車場内特設会場及び矢巾町民総合体育館で第29回矢巾町産業まつりを開催します。19日(土)の午前9時より農産物品評会を開催します。また、普代村の伝統神楽の披露や、海産物の販売も行われます。例年注目されている餅まきは、20日(日)午後2時に特設会場とさわやかハウスで行います。一歳児一升餅歩行大会は20日(日)に午前9時から受付を開始します。

 

5 健康福祉まつりについて

 10月20日(日)にさわやかハウスで第29回矢巾町健康福祉まつりを開催します。最初に各種表彰の式典を行い、午前10時30分より有限会社ウィルビー代表取締役志村尚一氏に「安心して過ごせる老後を迎えるために」を演題に講演を行っていただきます。また、まつり開催時間と並行して販売コーナー等のブースを開きます。

 

6 芸術祭について

 10月19日(土)、20日(日)の2日間で、第54回矢巾町芸術祭の展示部門として、矢巾町公民館内に書道、絵画等の作品の展示を行います。また、9月22日(日)に開催された舞踊部門を皮切りに、10月27日(日)の邦楽・ダンス部門、11月4日(月)の器楽・合唱部門、11月10日(日)の吹奏楽部門と各舞台部門が開催される予定です。

 

7 スポーツ交流イベントについて

 令和元年10月19日(土)に町民総合体育館でスポーツ交流イベントを開催します。体育館を開放することで、気軽に運動を行っていただき、運動の習慣化を啓発します。また、柔剣道室では、各種目の実演及び体験教室を実施します。さらに、トレーニング室も開放し、トレーニングマシン体験を行っていただけるようになります。スポーツのまち宣言に基づき、生涯スポーツと障がい者スポーツにも取り組んでまいります。

 

(詳細は別添のとおり)

 

 

【質疑】

記者

 産業まつりについて、普代村はどのような関係があるのか。

産業振興課

 普代村は友好姉妹都市であり、被災地復興支援の側面もあります。

 

記者

 一升餅のイベントはどのようなものか。

産業振興課担当者

 1歳児に一升餅を背負ってもらって歩行を行ってもらい、親御さん方が写真撮影を楽しむもので、歩行は5メートル程度です。

 

記者

 スポーツ交流イベントは秋まつりに盛り込んでいるものか。

町長

 そのとおりです。

 

記者

 病院の移転が完了したが所感はいかがか。

町長

 矢巾町に戸建て住宅を建てたい、企業進出したいという声を聞き、病院移転の効果であると感じています。移転後は病院付近道路では渋滞が起きていました。今後は、災害時にも対応できるよう医療と防災のまちとしていきたい。

 

記者

 盛岡南道路について聞きたい。

町長

 先日2つの案が出ました。ただし、国交省とは未協議です。広域8市町及び県とも協議を重ねていきます。

 

記者

 先ほど病院付近の道路で渋滞という話があったが対策はどのように考えているか。

企画財政課長

 道路の整備といったハードの整備はおおむね完了しているので、今後はソフト面での対策が必要と考えています。ボトルネックとなっているのは、病院等の従業員の駐車場への出入り、通学路・通学時間の関連です。医大と協議し、ここにある程度のルール決めを行い渋滞解消に取り組んでいきます。

 

記者

 3連休に大型台風が接近するがどのように対応するのか。

企画財政課長

 本日対策本部会議を開催する予定です。

総務課担当者

 最新の資料を集めながら、県及び気象台の状況を確認して対策の準備を進めます。

町長

 煙山小学校東のアンダーパスが通行不可となったときに人員を配置するなど対応を気を付けます。

 

記者

 盛岡南道路の案について所感を聞きたい。

町長

 広域8市町、県、河川国道事務所との協議が済んでいないので具体的な話は難しいです。

吉岡課長

 町としての投資の観点から、4号線への延長よりは、西の延伸の方が望ましいです。

 

( 9:52 終了 )

 

10月定例記者会見資料.pdf(5MB)

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