経営計画認定書交付、煙小吹奏楽東北大会出場、不来方カヌー部インハイ結果報告

 

9月3日、町内在住の認定農業者3名に農業経営改善計画認定書の交付を行いました。
認定農業者とは、5年間の農業経営の目標と達成への取り組みをまとめた「農業経営改善計画」を作成し、市町村の認定を受けた農業者のことです。
今回、認定書の交付を受けた3名は、平成25年8月から平成30年8月までの5年間の農業経営改善計画が終了となり、今回新たに5年間の農業経営改善計画を策定しました。
 
認定者
星川 忠博 様 50歳(舘前行政区)
畠山 耕一 様 54歳(間野々行政区)
大坊 義夫 様 70歳(岩清水行政区)

畠山耕一さんは「担い手の中心者として行動していかなければならない立場であると感じている。また、家族協定も結んでいて、そのルールをもう一度かみしめて農業に取り組みたい。」と話しました。

3人に共通することは、家族の力を合わせて仕事をされていることです。本町の農業経営にあたっている皆さんは、まさに先導的な役割を果たされているとともに、農業を営む上で家族を中心に据えて取り組んでいることに改めて敬意を表します。特に、ドローン技術の活用と大規模農業等について取り組まれるということで、矢巾町の農業を先導していただくようご活躍を願っております。

【左から、大坊義夫さん、畠山耕一さん、星川忠博さん、高橋町長】
DSC_0040_s.JPG

 

 

煙山小学校吹奏楽部は、9月8日に北上市さくらホールで行われる「全日本吹奏楽コンクール第61回東北大会」に出場されます。
9月3日に小笠原校長と吹奏楽部顧問の田中先生、久米川心(くめかわこころ)部長が役場を訪れ、出場の意気込みを話しました。
久米川部長は「練習の成果を発揮していい演奏をしたい。金賞目指して頑張る」と意気込んでいました。
同校吹奏楽部の皆さんにおかれましては、金賞目指して心を一つに素晴らしい演奏を披露してください。
【左から高橋町長、小笠原校長、久米川部長、田中先生、和田教育長】

DSC_7323_s.JPG

 


不来方高校カヌー部の吉田俊吾さん(3年)が、8月6日岐阜県で開催した「全国高校総合体育大会」のカヌー競技男子スプリント・カナディアンシングル200mで優勝されました。

9月3日に佐々木校長、顧問の小野先生とともに役場を訪れ、大会の結果を報告しました。
吉田さんは「優勝を知ったのはアナウンスだった。結果を聞いたときはとてもうれしかった」と話しました。
吉田さんからお話を聞くと、9月29日に開会する福井国体に出場するということで、矢巾町と不来方高校の代表として大会に臨んでいただきたいと思います。
【前列左から吉田さん、高橋町長 後列左から和田教育長、佐々木校長、小野先生】
DSC_7337_s.JPG

町長だより

他のカテゴリを見る
カテゴリ選択