感染リスクが高まる「5つの場面」について

2020年10月29日

クラスター等の分析が進み、感染リスクが高まる「5つの場面」が新型コロナウイルス感染症対策分科会より示されました。

場面1 飲酒を伴う懇親会など

  • 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。 また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
  • 特に敷居などで区切られている狭い空間に、 長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。
  • また、回し飲みや箸などの共用が感染のリスクを高める。

場面2 大人数や長時間におよぶ飲食

  • 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、 感染リスクが高まる。
  • 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、 感染リスクが高まる。

場面3 マスクなしでの会話

  • マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染 やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
  • マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなど での事例が確認されている。
  • 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。

場面4 狭い空間での共同生活

  • 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が 共有されるため、感染リスクが高まる。
  • 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる 事例が報告されている。

場面5 居場所の切り替わり

  • 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り 替わると、気の緩みや環境の変化により、感染 リスクが高まることがある。
  • 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が 確認されている。

感染リスクが高まる「5つの場面」.pdf(156KB)