新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」
国において、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を具体的にイメージいただけるよう、今後、日常生活の中で取り入れていただきたい実践例を示しています。
「新しい生活様式」の実践例
◇一人ひとりの基本的感染対策
●感染防止の3つの基本(身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い)
・人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空ける。
・遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
・外出時、屋内にいるときは会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。
・家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐ着替える、シャワーを浴びる。
・手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う。(手指消毒薬の使用も可)
※【注意】高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。
●移動に関する感染対策
・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
・帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。
・発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモにする。
・地域の感染状況に注意する。
◇日常生活を営む上での基本的生活様式
・まめに手洗い・手指消毒
・咳エチケットの徹底
・こまめに換気
・身体的距離の確保
・「3密」の回避(密集、密接、密閉)
・毎朝で体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養。
新型コロナウイルス対策~身の回りを清潔にしましょう。(261KB)
◇日常生活の各場面別の生活様式
●買い物
・通販も利用
・1人または少人数ですいた時間に
・電子決済の利用
・計画をたてて素早く済ます
・サンプルなど展示品への接触は控えめに
・レジに並ぶときは、前後にスペース
●娯楽、スポーツ等
・公園はすいた時間、場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離を取るマナー
・予約制を利用してゆったりと
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン
●公共交通機関の利用
・会話は控えめに
・混んでいる時間帯は避けて
・徒歩や自転車利用も併用する
●食事
・持ち帰りや出前、デリバリーも
・屋外空間で気持ちよく
・大皿は避けて、料理は個々に
・対面ではなく横並びで座ろう
・料理に集中、おしゃべりは控えめに
・お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて
●冠婚葬祭などの親族行事
・多人数での会食は避けて
・発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
矢巾町民の皆さまへ~イベント・集会における、新しい生活様式の実践例(488KB)
◇働き方の新しいスタイル_ ___
・テレワークやローテーション勤務
・時差通勤でゆったりと
・オフィスはひろびろと
・会議はオンライン
・名刺交換はオンライン
・対面での打合せは換気とマスク
人との接触を8割減らす、10のポイント
誰もが感染するリスク、誰でも感染させるリスクがあります。
新型コロナウイルス感染症から、あなたと身近な人の命を守れるよう、日常生活を見直してみましょう。
1 ビデオ通話でオンライン帰省
2 スーパーは1人または少人数ですいている時間に
3 ジョギングは少人数で、公園はすいた時間、場所を選ぶ
4 待てる買い物は通販で
5 飲み会はオンラインで
6 診療は遠隔診療、定期受診は間隔を調整
7 筋トレやヨガは自宅で動画を活用
8 飲食は持ち帰り、宅配も
9 仕事は在宅勤務
通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のために
10会話はマスクをつけて