新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」

2020年7月1日

国において、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を具体的にイメージいただけるよう、今後、日常生活の中で取り入れていただきたい実践例を示しています。

 

「新しい生活様式」の実践例

◇一人ひとりの基本的感染対策         

●感染防止の3つの基本(身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い)

・人との間隔は、できるだけ2メートル(最低1メートル)空ける。

・遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。

・会話をする際は、可能な限り真正面を避ける

外出時、屋内にいるときは会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。

家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐ着替える、シャワーを浴びる。

・手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う。(手指消毒薬の使用も可)

※【注意】高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理をより厳重にする。

●移動に関する感染対策

・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。

・帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。

・発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモにする。

地域の感染状況に注意する。

◇日常生活を営む上での基本的生活様式         

・まめに手洗い・手指消毒

・咳エチケットの徹底

・こまめに換気

・身体的距離の確保

・「3密」の回避(密集、密接、密閉)

・毎朝で体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養。

咳エチケット(862KB) 正しい手の洗い方(836KB) 

3つの密を避けましょう!(1MB)

新型コロナウイルス対策~身の回りを清潔にしましょう。(261KB)

◇日常生活の各場面別の生活様式         

●買い物

・通販も利用

・1人または少人数ですいた時間に

・電子決済の利用

・計画をたてて素早く済ます

・サンプルなど展示品への接触は控えめに

・レジに並ぶときは、前後にスペース

●娯楽、スポーツ等

・公園はすいた時間、場所を選ぶ

・筋トレやヨガは自宅で動画を活用

・ジョギングは少人数で

・すれ違うときは距離を取るマナー

・予約制を利用してゆったりと

・狭い部屋での長居は無用

・歌や応援は、十分な距離かオンライン

●公共交通機関の利用

・会話は控えめに

・混んでいる時間帯は避けて

・徒歩や自転車利用も併用する

●食事

・持ち帰りや出前、デリバリーも

・屋外空間で気持ちよく

・大皿は避けて、料理は個々に

・対面ではなく横並びで座ろう

・料理に集中、おしゃべりは控えめに

・お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて

●冠婚葬祭などの親族行事

・多人数での会食は避けて

・発熱や風邪の症状がある場合は参加しない

 

矢巾町民の皆さまへ~イベント・集会における、新しい生活様式の実践例(488KB)

 

◇働き方の新しいスタイル_ ___          

・テレワークやローテーション勤務

・時差通勤でゆったりと

・オフィスはひろびろと

・会議はオンライン

・名刺交換はオンライン

・対面での打合せは換気とマスク

「新しい生活様式」の実践例

 

人との接触を8割減らす、10のポイント

誰もが感染するリスク、誰でも感染させるリスクがあります。
新型コロナウイルス感染症から、あなたと身近な人の命を守れるよう、日常生活を見直してみましょう。

1 ビデオ通話でオンライン帰省

2 スーパーは1人または少人数ですいている時間に

3 ジョギングは少人数で、公園はすいた時間、場所を選ぶ

4 待てる買い物は通販で

5 飲み会はオンラインで

6 診療は遠隔診療、定期受診は間隔を調整

7 筋トレやヨガは自宅で動画を活用

8 飲食は持ち帰り、宅配も

9 仕事は在宅勤務

  通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のために

10会話はマスクをつけて

人との接触を8割減らす、10のポイント(994KB)

お問い合わせ

健康長寿課
健康づくり係
電話:019-611-2826