B型肝炎ワクチンが10月1日から定期接種(乳児)となります

2016年7月13日

B型肝炎ワクチンは、これまで任意接種でしたが、予防接種法の改正により平成28101日から定期接種(公費負担)となります。

対象者には9月頃に個別通知をいたします。

 

<対象者>

平成2841日以降に生まれた1歳未満の乳児

 

<対象年齢と接種回数>

生後1歳に至るまでの間(1歳の誕生日の前日まで)にある者

27日以上の間隔をおいて2回接種した後、初回接種から139日以上の間隔をおいて1回接種。(標準的には、生後2月に至った時から生後9月に至るまでの期間)

 

101日以前に接種した場合は、任意接種(料金は自己負担)となり、公費負担の対象となりません。

・任意接種で接種したことがある方は、すでに接種した回数分の接種をうけたものとみなし、残りの回数を定期接種として接種することができます。

HBs抗原陽性の妊婦から生まれた乳児として、健康保険により、B型肝炎ワクチンの投与(抗HBs人免疫グロブリンを併用)の全部または一部を受けた方は、定期接種の対象とはなりません。

 

お問い合わせ

健康長寿課
健康づくり係
電話:019-611-2835/2826