町長あいさつ

矢巾町長 高橋昌造
矢巾町長 高橋 昌造

矢巾町は、岩手県のほぼ中央に位置し、県庁所在地である盛岡市の南に隣接する田園都市です。東に母なる北上川が流れ、西に町のシンボルである南昌山をはじめとする奥羽山脈の山並みが連なり、田園地帯が広がる自然豊かな町です。また、岩手流通センター、第三次医療施設である岩手医科大学附属病院、岩手県消防学校など物流拠点、医療拠点、防災拠点の揃った恵まれた町です。

令和6年度は、第8次矢巾町総合計画・前期基本計画のスタートの年であり、令和7年は、3村合併から70周年を迎える年となります。第8次町総合計画では「みんなで築く 躍動感あふれ幸せな未来へ進化するまちやはば」を理念に掲げ、フューチャー・デザインによる取り組みをさらに進化させ、誰一人取り残さず、持続的な未来を実現するSDGsの精神も包含し、町政を力強く推進します。 第8次矢巾町総合計画では町勢発展のため、目指す将来像として「新たな活力と変革を実感できるまち」「ありがとうが行き交う幸せなまち」「豊かな環境を未来へつなぐまち」の3つを掲げています。

町民の皆さまとともに、より良い町づくりのため、さらなる本町の発展と福祉向上のため、全身全霊をささげて共に歩んでまいります。そして、未来ある子どもたちが「ふるさと矢巾」を誇りに思い、そして将来の矢巾を支え、自分らしさを見つけられるまちを目指します。

町政経営を安定的かつ持続可能なものとするためには、財政の健全化は最重要課題であります。徹底的に事務事業の見直しを行い、より多くの歳入の確保に努め、第8次矢巾町総合計画初年度となる令和6年度の新たな計画に反映させてまいります。

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