4月定例記者会見

日時:平成30年4月10日(火) 午前10時~午前10時30分
場所: 矢巾町役場2-2会議室

【内容発表】
(町長が発表し、後に担当課長等が詳細説明)

1 第14回矢巾町徳丹城春まつりについて
 4月28日(土)午前10時から徳丹城跡公園、矢巾町歴史民俗資料館、佐々木家曲家を会場に第14回矢巾町徳丹城春まつりを開催します。
 徳丹城跡公園内では、町内7保育園による郷土芸能・ダンス、不来方高校音楽部など10団体のステージ発表のほか、フリーマーケット、クラフト市、ニュースポーツ体験コーナー、ふわふわトランポリン、AR体験コーナーを催します。
 特に、今回初めて企画するAR体験コーナーでは、徳丹城外郭西門があった場所にスマートフォンを向けると画面上に当時の西門が浮かび上がり、立体的に見ることができ、新しい感覚で楽しむことができます。
 その他、矢巾町歴史民俗資料館、佐々木家曲家でのイベントもありますが、詳細については、春まつりのチラシをご覧ください。

2 シルバーリハビリ体操について
 4月22日(日)午前10時から、田園ホールで行います。講師はシルバーリハビリ体操の第一人者である医学博士の大田仁史先生です。
 シルバーリハビリ体操の発祥は茨城県です。この体操は講師の大田先生がリハビリテーションの専門医としての長年の経験に基づいて考案、整理されたもので、もとは脳卒中による片マヒの方のために作られた体操です。健康な方はもちろんのこと、高齢の方、体力に自信がない方、障がいをお持ちの方など、どのような方でも取り組むことができます。ぜひ、この機会に、シルバーリハビリ体操に触れてみてください。


【質疑】
記者:
今月末で、町長の任期が残り1年となりますが、このことについて町長のお考えを
をお願いします。
町長:
 任期1年は総仕上げの年としたいと考えております。また、まちづくり元年に取り組んでいきます。
なお、それ以降のことについてはコメントを控えさせていただきたいと思います。

記者:
やはラヂ!を開始して1か月が経過しましたが、どのように感じておりますか。
町長:
 今年2月末に有線放送が廃止されました。有線放送の精神を引き継ぎつつ、新しいことも取り入れながら番組内容の充実を図っていきたいと思います。番組の中で流れる町民歌は高い評価をいただいております。やはラヂ!について、皆様からは様々なご意見をいただいておりますが、スタートとしては上々と考えております。

記者:
徳丹城春まつりの目玉はありますか。
社会教育課:
 先ほども説明させていただきましたが、AR体験コーナーが目玉です。徳丹城外郭西門があった場所に社会教育課で準備したスマートフォンを向けると、画面上に当時の西門が浮かび上がり立体的に見えるというもので、岩手大学と連携して取り組んでいるものです。
 また、現在、秋田市、大仙市、盛岡市、奥州市、矢巾町の5市町が共同で日本遺産の申請をしており、4月下旬に発表となる予定であります。それに関連して、まつり当日は資料館前に4市のブースを設け、パネル等を使ってそれぞれの城柵等のPRを行うこととしています。

記者:
徳丹城春まつりのチラシには問い合わせの電話番号が記載されておりますが、当日かけても対応するのでしょうか。また、雨天順延の場合は翌日29日(日)の開催とのことでしたが、29日も雨が降った場合は開催についてはどうされるのですか。
社会教育課:
 チラシに記載している電話番号は公民館の番号ですので、土曜日、日曜日でも対応いたします。それから、翌日29日も雨等により開催ができない場合は中止といたします。

 

配布資料.pdf(2MB)

 

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