室岡営農組合が「第47回日本農業賞」を受賞

 農事組合法人室岡営農組合が第47回日本農業賞受賞し、3月27日に受賞の報告のため来庁しました。
 受賞の経緯は、「都市近郊の集落営農モデルを確立」「小麦・大豆部門で高い収益性を実現」「集落営農組織化や新技術の普及に向けた貢献」の3点が評価されたとのことです。

 矢巾町の農業組合法人にこのようなすばらしい賞を受賞されたことは、大変喜ばしく、また他団体の励みにつながると感じます。
 結びになりますが、農事組合法人室岡営農組合様誠におめでとうございます。

 

【評価された点の抜粋】
「都市近郊の集落営農モデルを確立」…担い手不足を解消するため、定年退職者をオペレーターや役員として補充・育成し経営・技術を継承するシステムを確立した。
「小麦・大豆部門で高い収益性を実現」…同組合では小麦・大豆部門を収益部門とし、研究機関などと連携して市場価値の高い新種をいち早く導入した。
「集落営農組織化や新技術の普及に向けた貢献」…水稲、小麦、大豆の新品種を導入し、高品質・高収量を実現させ新品種と新技術の普及・拡大に寄与した。

 

【左から米倉初夫さん、高橋町長、村松宏二さん】

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町長だより

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